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wubiを使ってUbuntuをインストールする

Linuxのインストール、特にWindows環境がある中でLinuxをデュアルブートでインストールするのはかなり面倒な作業でもあります。ある程度の知識があって何度もLinuxのインストールを行っているならいざ知らず、まったくの初心者がこれを行うのはかなりリスクの高いものです。そこでUbuntuにはこの障壁を取り去るべくwubiと呼ばれるインストーラーを備えています。これはWindowsの領域に仮想的にパーティションを作り出しそこのUbuntuをインストールするという方法です。これによりインストール作業はWindows上で行い難しいパーテションやマスターブートレコードの設定を自動化されているためインストール時のリスクを最小限にしてくれます。。手軽にデュアルブート環境を構築してくれるwubiはこれまでより断然に簡単で安全にUbuntuとWindowsを共存させてくれる初心者にもベテランにも優しいツールなのです。

インストール方法

  1. Ubnutuのサイトからisoイメージをダウンロードします(2009年5月現在、最新版は9.04ですが今回は一つ前の8.10で行ってます)。今回はディスクトップ版を使います。
  2. もし現在Demon Toolなどの仮想ドライブソフトをお使いならそれを利用します。使っていない場合はisoファイルをCD-Rにライティングします。ライティングの方法はこちらを参照してください。
  3. isoファイルをマウント、もしくはライティングしたCDを読み込ませます。すると自動でwubiインストーラーが立ち上がります。


  4. 2番目のWindowsにインストールを選択します。下図のような画面が開きインストール先、インストールサイズ、デスクトップ環境、言語、ユーザー名、パスワードの入力設定になります。ユーザー名とパスワードは現行のWindowsユーザーのものが自動で入ります。インストールサイズ等は個人の判断で決めてください(8Gくらいあれば余裕です)。設定後インストールをクリックする事で作業が開始されます。

  5. ここで必要なファイル類のチェックとイメージ作成、仮想ディスクが作成されます。Demon Toolをお使いの方はこの作業が高速です。CDでの作業ではCDからデータを読み込みますので時間がかかります。



  6. これらの作業が終わると再起動の案内が出ますので再起動させます。


  7. 再起動させるとブートローダーが書き換えられWindowsとUbuntuがメニューに表記され選択するよう促されます。まずUbuntuのインストールを完了するため下側のUbuntuを選択します。


  8. Ubuntuのロゴが表示され下にプログレスバーが出ます。

  9. Ubuntu8.10のデスクトップが表示され以後自動でインストールが行われます。途中で電源を切らぬよう注意してください。


  10. インストール時間は環境にもよりますが約30分から40分ほど。設定する事もありませんのでお茶でも飲んで一休みしましょう。
  11. 全ての作業が終われば再起動させます。以後7.で表示されたブートメニューが出ますので希望のOSを選び使用してください。

削除方法

仮にUbuntuが必要無いと判断された場合はWindowsの「プログラムの追加と削除」から行えます。これによりブートローダーも削除されますので選択画面は表示されなくなります。
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